『「空腹」こそ最高のクスリ』実践中!
『空腹こそ最強のクスリ』 青木厚著
1日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法
四十歳を過ぎ身体の不調があちこちに感じられるようになってきました😱
空腹こそ最高のクスリという書籍を紹介しているのを拝見し、その動画がかなり面白く内容も納得できるものだったので私も実践してみることにしました!
一応書評ということで簡単にですが本から学んだ内容を書き留めておきます。
驚いたのですが今や常識になっている1日3食食べるというのは明治以降の習慣らしいです。
これだとかなりのカロリーオーバーになってしまう。
次から次へと食べ物が頻繁に内臓に運ばれてくることは腸や肝臓にかなりの負担になっているらしいです。
そこで内臓を休ませるために16時間という空腹時間を作ることがかなり健康にとって有効らしいんです!
1日に、16時間も何も食べないというのはかなり辛いように感じますが睡眠時間の8時間を加えることで思ったよりずっと楽に16時間の断食を実行することができます。
例えば、
☆朝10時に朝食をとる、夜18時に夕食をとる
これで16時間開けることができます。
仕事がある!学校がある!忙しい!こんな時間帯無理だ!
という方には
☆昼12時に昼食、夜20時に夕食
というスケジュールがおすすめです。
昼食や夕食には何を食べてもいいんです。特別な制限なく好きなものを食べていいのは嬉しいですね。
空腹時間中も素焼きのナッツや、ヨーグルトを食べても大丈夫だそうです。
どうしてもお腹が減ったらポリポリナッツを食べましょう!
空腹時間を実践することで癌や高血圧症、認知症、アレルギー、感染症、老化といった問題を予防することが出来るらしいですよ!
何も食べない時間を16時間以上あけることでオートファジーが機能し始めます。
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。
オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。
興味をもたれた方は是非一度本を読んでみてください!
私は2月の初めから実践し始めて約4週間経過しています。
体調の変化やどんな食生活をしているか記録していこうと思っていますよ。